「任意整理」のポイントは?「任意整理」を解決方法として検討する際、念頭に置いておくべき事項をご案内します。
★ 任意整理メリット・デメリット
★ 消滅時効を援用する!
★ 任意整理 進み方
★ よくあるご質問・Q&A
★ 当事務所の「解決事例」
将来利息をカットするという任意整理の特性上、早めに決断されることで、トータルの支払総額を、より軽減することができます。
ギリギリまで頑張るのではなく、状況が悪化する前に対処しましょう。
具体的な解決事例も含めて、弁護士が方針をご提案します。
まずは「名古屋駅 弁護士の無料法律相談」をお申込みください。
任意整理は、「毎月の支払が苦しい」という方が、現在よりも負担の軽い内容で返済計画を組み直して、引き続き返済していくという解決方法です。
あなたの「毎月、確実に返済できる金額」を弁護士が事前にお聞きして、その予算内で返済計画を立てます。
まずは、家計の収入と支出をよく検討・整理してみてください。
任意整理をした後の返済期間は、元の負債総額や返済可能額にもよりますが、多くの場合では2年から3年程度、場合によっては5年を超えることもあります。
返済計画を立てる際は、想定外の事態が多少あっても対応できるよう、限界ギリギリの予算で返済計画を立てるのではなく、ある程度の余裕を持たせることをお勧めしています。
余裕を持たせた「現実的な返済可能額」を設定することが、最初のポイントです。
「任意整理をしたものの、やはり途中で支払い切れなくなってしまった」
「任意整理で返済中だが、自己破産に切り替えたい」
こうしたご相談をいただくことも、時々あります。
任意整理は、破産や再生のように厳しいルールがなく、裁判所を通すこともないため、自由度の高い債務整理方法です。
官報に載ることもなく、裁判所に呼ばれることも無いため、ご本人様にとって負担の軽い解決方法でもあります。
このような特性から、任意整理はご本人にとって比較的、抵抗感も少なく選択可能な解決方法といえます。
もし最後まで返済を終えることができず、あらためて自己破産や個人再生をやり直すことになった場合、それまでに支払った分は戻ってきません。
自己破産や個人再生をするための費用や時間が、さらに必要となってしまいます。
「任意整理を行った場合に想定される返済計画」が、現実的に考えて最後まで実行できるかどうか不安ケースについては、思い切って自己破産や個人再生を選択することが、長い目で見て生活がより楽になる選択肢かもしれません。
「これから何年間も、この支出が毎月続く状態に耐えられるのか?」という点については、事前に十分検討してみてください。
任意整理は、ご本人様の返済能力に、大きく依存する解決方法です。
現実的に考えて、任意整理をオススメしたいケースかどうか? 当事務所としても、ご本人の収入や債務の状況を検討し、率直なアドバイスやご提案を差し上げます。
最終的な解決方針は、あくまでご本人様に選択・決断していただきますから、納得いくまで検討していただいて、最もご希望に沿った解決手段をお決めになってください。
まずは「名古屋駅 弁護士の無料法律相談」をお申込みください。